家庭教師の上手な断り方

家庭教師は長期間自宅に出入りするため家庭の事情についてもある程度は知ってますし、生徒とも親密になります。だから、家庭教師を変えたい場合や断りたい時にはどのようにしたらよいのか悩むということを聞きます。そこで、ここでは家庭教師の上手な断り方について取り上げたいと思います。

予め期間を区切る

まず、一つ目は予め家庭教師の期間を区切っておくという方法があります。これは、家庭教師を依頼する際に予め「夏休みの間だけお願いします」とか「今度の期末テストまでお願いします。」など一定の期間で区切っておくのです。家庭教師も当りハズレはありますし、生徒との相性が会うかどうかは実際に授業を受けてみるまでは判断できません。

そこで、一定の期間を限定してお願いしておくのです。すると、もし希望と違う家庭教師だった場合でもその期間が終わったということで断りやすくなります。また、もし希望通りの教師だった場合は、期間終了後も引き続き指導をお願いすればよいだけです。最近は、派遣会社などでも短期間の派遣サービスを実施しているようですから、そのようなサービスを利用するのも一つの方法です。ただし、中途解約、違約金の有無など契約内容には特に注意しておいてください。

家庭教師の上手な断り方

次に、期間を区切らずに指導をお願いしたけど希望の教師と違うために断りたいという場合についてお話します。

先ほども言いましたが、家庭教師は家庭の事情にもある程度は踏み込むことになりますし、子供とも親しくなります。よって、家庭教師を断るときには、後々のトラブルを防ぐためにも上手に断らなくてはなりません。ここで特に気をつけなくてならないのは、教師のプライドを傷つけないように断るという事です。

そのためには、教師を持ち上げることが大切なのです。というのは、教師は、どんなことでもいいから教師によって子供が変わったと親御さんから感謝されるのが一番嬉しいからです。だから、たとえ生徒の成績が上がらなかった場合にしても「先生のおかげであの子も勉強に興味をもつようになりました。」「先生のおかげであの子も机に向かうようになりました。」と教師に感謝の気持ちを伝えることが大切なのです。このような言葉を聞いて嫌な気持ちになる教師は、まずいないと思います。しかし、成績が上がっていないにも関わらず「先生のおかげで成績が上がりました。」と言ってはいけません。教師も生徒の成績に変化がないことを知っているのですから皮肉で言っていると受け取られてしまう恐れがあります。

そして、教師に感謝の気持ちを伝えた上、指導を断るようにしましょう。その断り方も、成績が不振だから家庭教師を断りたい、というような断り方ではなくて、例えば

「おかげさまで子供に変化が見られるから、子供が自主的に勉強できるかどうかをしばらく見てみたい」

「子供の部活動が忙しくなってきているので、家庭教師はしばらく様子をみたい」

「先生のおかげで子供が勉強に興味をもつようになったから、塾にいれてライバルからの刺激を受けさせてあげたい」

等々、教師とは直接的には関わりのない理由で断るのが良いでしょう。また教師の指導を断る際に、教師の派遣を派遣会社に依頼している場合(個人契約の場合も同様)には、中途解約、違約金の有無など契約内容には特に注意しておいてください。

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